2013年1月30日水曜日

VALUE関数で文字列を数値化する

プレゼン用にグラフを作ろうと頑張った経過

フォルダ名に設定条件を入れていたのでフォルダ名の抽出から

フォルダ名を取得するバッチファイルを作って
それをテキストファイルに吐き出した

そして、そのテキストファイルをExcelで開いて

LEFT関数、MID関数、RIGHT関数

を使って任意の文字列を抽出したまではよかったんだけど
グラフが描けない。。。

というかデータ範囲がおかしくなってる

なぜなのか。。。


それは数値が文字列として認識されていたから

そこで文字列を数値化するために
VALUE関数を使ったところうまく行った

気をつけましょう

2013年1月26日土曜日

TeXの定理環境に影をつける方法

framed.sty を使う。shadethm.sty もあるがかなり昔に更新が止まっている、かつ
framed.sty のほうが優秀(個人的意見)。

プリアンブル部に

\newtheorem{Proposition}{命題}[section]
\newtheorem{Lemma}{補題}[section]
\newtheorem{Corollary}{系}[section]

\newenvironment{shadedf}{%
\def\FrameCommand{\fcolorbox{white}{shadecolor}}% 外枠の色(white)を指定
\MakeFramed {\advance\hsize-\width \FrameRestore}%
}%
{\endMakeFramed}


な感じで書く。


本文中では


\definecolor{shadecolor}{gray}{0.88}
\begin{shadedf}
\begin{Proposition}
 ここに中身を書く。。。
\end{Proposition}
\end{shadedf}


とすると影のついた命題が作成される。

気がついた中では
shadethm.sty では上下に余白があったようだが framed.sty ではそれが無い。
大した問題ではないけど。

2013年1月23日水曜日

epsをjpegやpngに一括変換する方法

epsファイルを別の画像形式に変換するのに今まで
convertコマンドを繰り返し実行させるシェルを作ってたけど必要なかった

mogrify -density 720 -format jpeg *.eps

とするとepsをjpegに変換してくれる
使用にはImageMajickが入ってる必要がある

-densityオプションは指定すると解像度が向上する
画像ファイルを綺麗に出力したい場合は数字を大きくすること
そのぶん変換に時間がかかるけど

Beamerでの動画埋め込み

Beamerでも動画が埋め込めた

dvipsならもっと簡単みたいだけど
dvipdfmx系でも可だった


\documentclass[dvipdfm, 12pt]{beamer}
・・・
\usepackage[dvipdfmx]{movie15_dvipdfmx}


として動画は
\includemovie[autostop,controls=true,text=TEXTNAME, poster]{WIDTH}{HEIGHT}{FILEPASS}

で良い感じ

多分movie15_dvipdfmx.styが必要といわれる
例えばここから
asymptote-2.16.src.tgz
をとってきて解凍するとpatchesフォルダの中に

movie15_dvipdfmx.sty
movie15_dvipdfmx.patch

があるので同じフォルダ内のREADMEを見ながら導入する

動画形式はmp4は確認済み、wmvはおすすめできない、externalviewerオプションを使うなら別だけど


スライドの方ばっかりやってないで肝心の論文書かないと。。